高速道路のインターチェンジ(IC)は、上り線の入・出、下り線の入・出の4方向にアクセスできるのが標準的な構造ですが、アクセス方向が制限されるICも存在しています。
このうち、2方向にしかアクセスできないICを「ハーフIC」と呼び、また、出入口が一つしか開設されていないICを「クォーターIC」と呼ぶことがあります。
ドライブコンパスで起点または終点にハーフ(クォーター)ICを指定すると、走行する向きによっては、ルートが見つからないと表示されます。
ドライブコンパスの路線図や市販の道路地図(一部)では、下図のように扇形の組みあわせでICを表現しています。